平ボディ車の特徴とは?
2024/06/01
荷物の運送では「平ボディ車」と呼ばれる車が使われることがよくあります。
平ボディ車にはどのような特徴があるのでしょうか。
今回は平ボディ車の特徴について、詳しく解説いたします。
平ボディ車の特徴
荷台に屋根がない
平ボディ車は運転席の後ろに荷台が付いた、トラックの形状をした車です。
荷台はフラットになっており、荷物を運搬する目的で使用されます。
荷物の転落防止装置がある
平ボディ車の荷台の側面には「アオリ」と呼ばれる枠があるのが特徴です。
アオリは荷物が落下するのを防ぐための柵で、荷台の左右と後方に設置されています。
荷物の積み下ろしの際に全てのアオリを開くほか、後方や右側だけといった具合に部分的に開くことも可能です。
平ボディ車のサイズ
平ボディ車のサイズは、3種類の容量に分かれています。
最も小さいサイズは2トンです。
次が4トンで、最も大きいサイズは10トンとなっています。
平ボディ車のメリット
先にご紹介したように、平ボディ車には屋根がありません。
そのため、積み方を工夫することによって、荷台にかなりの量の荷物を積むことができます。
特に適しているのは、高さのあるものや長いものです。
屋根があるとつっかえてしまって入らないものでも、平ボディ車なら積めることがよくあります。
まとめ
平ボディ車は荷物の運搬に使われる車両で、屋根がないのが最大の特徴です。
荷物を運ぶという用途を果たすために、荷台に転落防止のアオリが付いています。
荷物の量によって、3種類の大きさから選択できるのもメリットです。
弊社は熊本を拠点に、品物の運送を行っております。
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