トラックによる混載便を利用する際の注意点
2024/10/01
混載便は他の運送方法に比べて費用を抑えられるのがメリットです。
しかし、混載便を利用する際には気をつけなければならないこともあります。
そこで今回は、トラックによる混載便を利用する際の注意点について解説します。
混載便を利用する際の注意点
時間に余裕を持って依頼する
混載便はコストを抑えるために、ある程度の荷物が集まった時点で発送します。
つまり、依頼してからすぐに荷物が発送されるわけではありません。
そのため、急ぎの場合は希望の日時に運送できない可能性が高いでしょう。
希望の日時に荷物を運送したい場合は、余裕を持って依頼することが大切です。
壊れやすいものや高価な荷物は危険
混載便は大きさや種類が異なる荷物をまとめて運送します。
そのため、トラックで運んでいる途中や積み込み中に荷物同士がぶつかって破損するリスクがあります。
混載便では、できるだけ壊れやすいものや高価なものの依頼を避けるのがよいでしょう。
どうしても混載便を利用したい場合は、念入りに梱包することで破損のリスクを減らすことができます。
荷物の量が多いと割高
混載便は荷物の量や大きさに応じて料金が決まるため、荷物の量が増えるほど料金が上がります。
少量であれば混載便がお得ですが、荷物の量が多い場合は他の運送方法の方がお得に利用できる可能性があります。
まとめ
混載便を利用する際の注意点は以下の3つです。
・時間に余裕を持って依頼する
・壊れやすいものや高価な荷物は危険
・荷物の量が多いと割高
弊社はさまざまな運送方法に対応しておりますので、荷物の運送をご希望の方は気軽にご連絡ください。