一般廃棄物と産業廃棄物の違いとは?
2023/07/01
ゴミは大きく2種類に分かれますが、それぞれに適切な処理方法があります。
回収業者や自治体などによってその方法が異なりますが、知っておくことで資源としての再活用も可能です。
今回は、一般廃棄物と産業廃棄物の違いについてご紹介いたします。
一般廃棄物と産業廃棄物の違い
ごみは大きく分けると「一般廃棄物」「産業廃棄物」の2種類です。
廃棄物処理法では、まず20種類が産業廃棄物として指定されています。
・燃え殻
・汚泥
・廃油
・廃酸
・廃アルカリ
・廃プラスチック
・ゴムくず
その名前の通り、産業活動に伴って発生するのが産業廃棄物です。
同じ商品でも普段の生活で出た家庭ごみであれば、一般廃棄物にあたります。
20種類の産業廃棄物以外が、一般廃棄物だと考えると分かりやすいでしょう。
特別産業廃棄物
産業廃棄物には「特別産業廃棄物」というものも存在します。
毒性や爆発性を持っていて、処理にリスクを伴うため注意が必要な種類です。
産業廃棄物とは異なる処理基準が設けられています。
まとめ
一般廃棄物と産業廃棄物には、産業活動に伴って排出されたごみであるかの違いがあります。
また産業廃棄物の中には特別産業廃棄物もありますので、ごみ処理をお考えの際はまず業者に確認を行いましょう。
熊本に拠点を置く弊社では、身近な運送会社として地域密着型の営業を続けております。
一般産業廃棄物も安全に運びますので、業者をお探しであればご相談ください。